【第二新卒】失敗例から学ぶ!ベストな転職活動に向けて

 

第二新卒の転職は何に注意するべき?

「転職活動で何に注意するべきでしょうか?」

転職相談に乗っていると、第二新卒からこんな質問をよく聞きます。

「失敗したくないんだろうなあ…」

もちろん仕事選びは慎重にするべきですが、特に第二新卒は前職(現職)のイメージが強く、もう失敗できないという気持ちは大きいはずです。

それでも失敗してしまう人を幾度とみてきました。

その失敗例(3つ挙げます)から学べることは大きいので、今回はそんな失敗例とその失敗の原因、そしてどうすれば失敗しないのかをお伝えしていきましょう!

 

人は頭のイメージと行動が一致する

失敗例を見ていく前に、「イメージと行動の関係」をお話しておきましょう。

人はマイナスイメージもプラスイメージも、イメージするだけでそれが現実化します。面白いぐらいに。

スポーツ選手や芸術家などはイメージトレーニングを重要視します。

それはイメージしたことが現実となることを経験しているからです。

例えば、ボールを投げるという動作においても、「相手の胸元に」とイメージして投げることと、「相手にちゃんと投げれるかな…逸れたらどうしよう…」と考えてしまうのでは、投げる動作のスムーズさが違ってきます。

逆に言うと、イメージできないことは現実でできないですし、イメージが明確にできるものは現実でもできるものです。

「失敗しないように…」ではなく、「上手くいくようにするコツは?」という観点から失敗例を見てください!  

 

ケース1:行動量が少ない人

よくあるパターンの失敗例です。

前職を退社して、2か月目で転職相談に来た23歳女性の例

その女性は人間関係を原因に退職を決意しました。

経験上、人間関係で苦労したことがないことから初めての経験だったと言います。

仕事に良いイメージがなく、転職活動も前向きになれないとも言います。

「人間関係が良い職場はどう探せばいいのか?」退社2か月たっても、1社も選考に進まず、毎日悩む日々でした。

その後も、時間だけが過ぎ、1社だけご自身で受けたところ、運よく内定をもらい、入社。

しかし、そこでも上司の叱責などがあり、2度目の早期離職を余儀なくされました。

 

この方が転職に失敗した理由は何か?

それは「行動量の少なさ」です。

人間関係などは求人をいくら見ようと、全部までは分からないです。

そこでは、「面接に行って、社内の雰囲気を自分の目で見て感じて、他社と比較して考える」という行動が必要でしたが、足が進まずでした。

「失敗したくない」ということを言い換えると「行動しなければ失敗しない」ということです。

ですが、転職活動における失敗は、内定・入社をもらった企業とマッチせず、早期離職するということに他なりません。

行動量は転職活動において、最も重要なことです。

自分にとってベストな企業に出会うためには、「面接での失敗を重ねることが必要」だということです!

 

ケース2:転職活動において改善をしない人

営業職を辞めたが、営業職での転職を目指す22歳男性

「営業をしたいんですが、ノルマがきつく辞めました。でも営業がしたいんです!」と第一声目に言われました。

退職して3か月間、転職活動の状況がよくなく、相談に来ましたが、どうも他人の責任にする傾向や自己中心的な性格ということが目立っていました。

しかし、「自分を曲げてまで入社して何の意味がある!自分のやり方がある」と自分を疑わず、転職活動が長引き、正社員での転職を諦めることとなりました。

 

「自分を曲げない」、時には必要なことかもしれませんが、「自分が置かれている状況を把握できていない」という第二新卒は非常に多いと感じます。

この方の例でいえば「企業側に不採用と言われている、その理由は何か?」と立ち止まり、改善することを放棄したことにマイナス点があります。

第二新卒の方は転職市場でいえば、もともと不利な立場にいます。

応募の相手が仕事・職種の経験者だらけです。

その中で勝ち抜こうとすれば、自分を見つめなおし、アピールの仕方を変える、時には自分自身の考え方、行動、性格を変えなければならないこともあります。

第二新卒は意外と頑固なところがありますが、時には大人の客観的なアドバイスを素直に受け止め、改善することが必要です。

転職活動では、「計画→行動→失敗→反省」を繰り返し行うことで、良い企業に出会い、入社する可能性は格段に高くなります

 

ケース3:「まあいっか」思考の人

サービス残業・休日出勤を理由に退職した24歳女性

販売・接客に従事していた女性ですが、販売職にサービス残業・休日出勤は多いと思います。

それを理由に退職しましたが、一度辛い思いをしたからか、転職活動に本腰を入れることをしませんでした。

失業手当で生計をいったん立てましたが、その後アルバイトをし、正社員での転職を諦める形となりました。

 

「失敗」の定義はそれぞれではありますが、第二新卒では正社員での転職を目指すべきだと考えます。

フリーターになると、正社員に戻ることが多少なりと難しくなります。

20代のフリーター率は23.9%と4人に1人と割合です。

この人の失敗の原因は一度、辛い思いをしたことにより、辛いことから逃げ、「まあいっか」と考える思考が癖になってしまっていたことです。

第二新卒で理想が高いこと、プライドが高いことが特徴として挙げられます。

社会人経験が短いとどうしても、社会がどのようなものか、我慢しないといけないタイミングが分からないこともあります。

理想やプライドは時には必要ですが、第二新卒を見ていると、言い訳のための枕詞に感じることもあります。

「まあいっか」と考えるには早すぎますし、逃げれば逃げるほど居心地の悪い環境にさらされます。

自分に向き合うことも時には必要ということですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

少し厳しい言葉も交えながら、失敗例を見てきましたが、少しでも当てはまることがあれば、改善し良い方向に変えていく必要があります。

失敗例に挙げた人も少しでも自分を変えれば、最終的な失敗はなかったかもしれません。

繰り返しになりますが、転職活動における失敗は「希望に近い企業からの内定が出ない」ことにあります。

それまでの失敗はいくらでもしてもいいと思います。

仕事を再開したあとの糧にもなります。

これから転職活動をする方、転職活動中の方は失敗例を参考に、転職活動の姿勢を変えてみてください!

この記事を読もうとした行動だけでも失敗しない、成功する人だと思います。

転職活動は辛いことも多いですが、楽しいこと、出会い、知識、いい縁も多いです。

自分に向き合いながら頑張ってください!